ミドリムシ効果効能でイキイキ長生き

最終更新日 2019年6月5日

監修:健康管理士・サプリメントアドバイザー
 槙田 美登里

ミドリムシの効果効能についてこれまでも様々な期待がよせられてきました。2019年5月に株式会社ユーグレナより、継続的に摂取することで脳の状態に効果的に寄与することを確認したとの発表がありました。
脳の神経細胞の増加に不可欠なたんぱく質である BDNF(脳由来神経栄養因子)の上昇、認知機能速度や運動速度の向上、心の健康スコアの改善を示す研究結果を確認されたのです。

ミドリムシが、超高齢化社会へ向けて不安抱える現代人の救世主になるかもしれません。

ミドリムシは不安を抱える現代人の救世主

年齢にともない健康上の問題や不安も変化していきますが、年齢が上がると増えてくるのが、がんや高血圧症、糖尿病、脳血管疾患・心疾患などの生活習慣病への不安です。
そして、近年急激に増えているのが「認知症」への不安です。

認知症の多くは、アルツハイマー病と脳血管障害が原因となって起こってくるものなので、この2つの疾患を予防することが認知症予防にもつながります。

脳梗塞、脳内出血などの脳血管障害は、運動不足や飲酒、喫煙などの生活習慣、糖尿病や脂質異常症などが原因となります。

アルツハイマー病についても、運動習慣や社会との接触などとともに、食習慣や栄養バランスも要因と考えられます。

いつまでも元気に長生きをするためには、適度な運動とバランスのとれた栄養の摂取は欠かせません。

しかしながら、年齢とともにお食事の好みが変わったり、活動量や基礎代謝量の低下から食が細くなってしまうなど、気をつけていても、栄養は偏りがちになってくるものです。

そんな方に、ぜひオススメしたいのがミドリムシサプリメントです。
ミドリムシには、ビタミンやミネラル、アミノ酸など、59種類もの栄養素が含まれています。人間が必要とする栄養素はミドリムシのなかに存在しているといっても過言ではありません。

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神経伝達に重要な関わりをもつため脳の老化防止に大きな役目を果たし、血液をサラサラにする成分として話題のDHA・EPAといった不飽和脂肪酸も含まれています。

さらに、消化率はなんと93.1%。お野菜や果物の栄養素の消化率がせいぜい40%前後だといわれているのと比べるとはるかに効率がよいことがわかります。せっかく摂った栄養素も消化吸収されなければ意味がありませんので、消化吸収力が落ち始める中高年の方にもご愛用者多いのもよくわかります。

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最新研究結果!ミドリムシが脳にも良い!?

ミドリムシの継続摂取が脳の状態に効果的に寄与することが、最新の研究で確認されました。

・脳細胞の増加に不可欠なたんぱく質である血中の BDNF (アルツハイマー型認知症やうつ病患者では 量が減少することが知られています)の上昇
・脳からの指令で身体が動く速度(認知機能速度・運動速度)の向上
・健康関連 QOL(生活の質)としての心の健康スコアの改善
など、私たちが健康で長生きするためのすばらしい結果が報告されています。

ヒト臨床試験により、ミドリムシの継続摂取が脳の状態に効果的に寄与することを確認しました ~脳由来神経栄養因子(BDNF)の上昇や認知機能速度・運動速度の向上、心の健康スコアの改善などを確認~
参考:株式会社ユーグレナ
https://www.euglena.jp/news/20190528/

認知機能以外にもミドリムシの効果効能は、これまでにさまざまな研究が行われてきました。

高血圧症、糖尿病、脳卒中や心疾患などの生活習慣病予防の可能性を示す研究結果も報告されています。

産業技術総合研究所などの研究グループでは、パラミロンのLDLコレステロールを吸着して排出を促進する特徴を利用したメタボリックシンドロームを改善する効果のある物質の生成に成功し、「痩せるホルモン」の分泌を促進させる物質として注目を集めています。

また、ミドリムシのパラミロンから作った物質を混ぜた高脂肪食をメタボのマウスに5週間にわたって与えた実験では、パラミロンが入っていないエサを食べたマウスに比べて、体重増加が50%程度に抑えられ、内臓脂肪量は33〜38%減少しています。

さらに、血糖値を一定に維持するためのインスリンの分泌量が低下したことから、インスリン抵抗性が改善されることもわっかっています。

参考:「ミドリムシ」からメタボを改善する成分 「痩せるホルモン」を促進
http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2018/007401.php

これまでの研究結果を一挙公開 ミドリムシの効果効能をご紹介します

・ユーグレナの摂取により 便秘改善効果を示唆
・パラミロンの摂取で アトピー性皮膚炎の症状を緩和することを示唆
・パラミロンの8週間の継続摂取で 免疫のバランスの調整を行うことを示唆
・ミドリムシを継続的に摂取により 血糖値上昇の抑制を示唆
・ユーグレナエキスが乳酸菌の働きを活性化させることが確認
・ミドリムシを継続摂取することによって 胃潰瘍症状の緩和効果を示唆
・パラミロンの摂取により 肝臓へのダメージの減少を示唆
・ユーグレナ及びパラミロンの摂取で 非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)による肝臓の線維化を抑制して症状の悪化を防ぐ可能性を示唆
・ミドリムシを継続摂取により LDLコレステロール値の改善を確認
・ユーグレナおよびパラミロンの摂取で インフルエンザ症状を緩和する可能性が示唆
・ユーグレナの摂取が スギ花粉症の症状を緩和する可能性が示唆
・ユーグレナおよびパラミロンの摂取により 関節リウマチ症状が緩和する可能性が示唆
・加水分解ユーグレナエキスが 皮膚細胞の増殖を促進することが示唆

参考:ユーグレナ研究レポート
https://www.euglab.jp/euglena/report/

これからの人生、どう生きていくかを考える時代

日本人の平均寿命は、男性80.98年、女性87.14年と年々長くなっています。2065年には、男性84.95歳、女性91.35歳となり、将来の平均寿命は女性は90年を超えると予測されています。このような超高齢社会を人類はかつて経験したことがなく、日本は他国にも例をみない急速な高齢化が進んでいます。

参考:閣府 平成30年版高齢社会白書
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2018/html/gaiyou/s1_1.html

その一方で、認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究では、日本の認知症患者数は2025年に約650~700万人、2060年には約850~1150万人と、時代とともに増加することが予測されています。アルツハイマー病の増加が顕著でさらに、データでは、重度の介護を要する認知症患者の数は今後も増加することが示唆されています。

参考:日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究
https://mhlw-grants.niph.go.jp/niph/search/NIDD00.do?resrchNum=201405037A

平均寿命が延びて超高齢化社会になった現在、長く生きるだけでなく、いかに生きるかということは、とても重要になってきています。

「健康寿命」を伸ばす意義とは?

日本人の「健康寿命」は、男性72.14歳、女性74.79歳。平均寿命と健康寿命の間に、男性で8.84年、女性では12.35年もの差があるのです。

健康寿命とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のことです。ですから、この平均寿命と健康寿命の差は、すなわち日常生活に問題を抱えながら生活しなければならない不健康な期間ということになります。

平均寿命が延びるにともない、不健康な期間が延びることは決して喜ばしいことではないでしょう。

病気の予防と健康増進、介護予防などによって、平均寿命と健康寿命の差を短縮することができれば、QOL(生活の質)の低下を防ぐとともに、社会保障費の負担の軽減も期待できます。

平均寿命の伸び以上に健康寿命を延ばすことがとても重要なことなのです。

参考:健康日本21(第2次)の推進に関する参考資料
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/dl/kenkounippon21_02.pdf

まとめ

人類が誕生するはるか以前の5億年も前から生存していたといわれるミドリムシ。
植物と動物両方の栄養バランスに優れ、効率的に栄養を摂取できるため、発展途上国の人々や地球規模の栄養問題の解決に期待されてきました。

さらに、食品としてだけでなく、化粧品としての利用や飼料、地球温暖化防止やバイオ燃料の生産に関する研究開発も進んでいます。

ミドリムシの摂取が脳の状態にも寄与することが確認されたことで、さらに注目度が増していることは言うまでもありません。

さまざまな研究が進んでいく中、日本人の健康長寿を支える役割にも大きな期待が寄せられています。

「イキイキと自分らしく、健やかな人生を楽しみたい。」

5億年前から細胞分裂を繰り返して生き続けるミドリムシが、超高齢化社会へ向う私たちの未来も救ってくれるのかもしれません。

監修:サプリメントアドバイザー・健康管理士 槙田 美登里

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