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未来の女性の輝きを応援!武庫川女子大学で「ウェルネスラボ」講演

2025.11.05
お知らせ

弊社は、女性の一生をサポートするミッション「明日の笑顔を届ける」を掲げています。

 

このミッションの一環として、未来を担う若い世代に「健康こそが輝く人生の揺ぎない土台である」という気づきを得ていただくことを目的に、2025年9月、武庫川女子大学の福井ゼミにて特別講義「未来の自分をデザインする『ウェルネスラボ』」を開催いたしました。

 

本講義には、弊社代表の石川奈穂子が登壇し、未来の健康を見つめ直すためのお話をさせていただきました。

 

なぜ「今」、若い世代に伝える重要性

女性の健康を長年サポートさせていただいている私たちシックスセンスラボは、女性の一生が「一生でスプーン一杯」といわれるほど微量な女性ホルモンの波に大きく影響される現実を日々目の当たりにしています。

 

大学生の彼女たちが今抱えている「生理不順」「PMS」「疲れ・だるさ」「冷え」「睡眠不足」といった“なんとなくの不調”。 それを放置してしまうと、将来の更年期や老年期といったライフステージでの健康リスクに、直結してしまうかもしれません。

 

だからこそ、この大切な時期に自分の体としっかり向き合うことが、10年後、20年後の人生を健やかにデザインするための、重要な土台づくりになると考えています。

 

 

そして、この女性特有の健康課題は、決して個人の問題だけではありません。 月経に伴う症状や更年期症状などによって、社会全体で年間3.4兆円もの経済損失が出ているという試算もあります。

 

未来の社会を支える若い女性たちに、自らの健康と向き合う「最初のきっかけ」を届けること。今回の特別講義は、社会的な意義を持つ大切な取り組みだと信じています。

 

大学生たちが掴んだ、未来をデザインする鍵

講義が始まった当初は、まだ「健康」というテーマを自分ごととして捉えにくかったかもしれませんが、代表の石川の話を通じ、「10年後、輝く人生を歩むには健康こそが土台である」ことや、これまで「仕方ない」と見過ごしていた「生理不順」「冷え」「昼間の眠気」といった“なんとなくの不調”と向き合う重要性に、深く頷いてくれる姿が見られました。

 

今回の講義では2つのワークショップを行いました。

 

 

①東洋医学の「五行診断」

“なんとなくの不調”といっても、その原因は人それぞれ。このワークでは、自分の体質を知り、「私だけの対策」を見つけるための第一歩を踏み出してもらいました。

 

 

②「ウェルネス宣言」

学びを知識で終わらせないため、最後に「明日から始める私だけのウェルネス宣言」として、具体的な行動目標を立てていただきました。自分との「約束」を言葉にすることで、健康を習慣化する力強いコミットメントになったはずです。

 

「健康のバトン」という、嬉しい連鎖

今回の講義で最も心を動かされたのは、終盤のディスカッションでのことでした。

 

「今日学んだことを、自分の大切な友達や姉妹にも伝えたい」

 

そんな熱意ある言葉が、学生さんたちから次々と生まれたのです。 自らの健康を「自分ごと」として捉えた彼女たちが、今度は「健康のバトン」を同世代に渡そうとしてくれている。その主体的な姿勢は、私たちにとって大きな希望となりました。

 

この「バトン」を、ご一緒に。

 

私たちは、この「健康のバトン」は、学生たちだけのものではないと信じています。

 

「女性の一生」を応援する企業として、人生経験豊かな皆様が、まずご自身の健康を大切にし、毎日を輝いて過ごされること。それこそが、次の世代への最高のウェルネスメッセージになると確信しています。

 

そして、もしよろしければ、皆様が持つ「健康の知恵」や「経験」を、身近なお嬢様や若い女性たちに語りかけてあげてください。「無理をしていない?」という温かい声かけが、若い世代が未来の健康を考える大きなきっかけになるはずです。

 

シックスセンスラボはこれからも、世代を超えて「明日の笑顔」を届ける活動を続けてまいります。

 

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