サプリ選び、損しない見分け方ってあるの?
まずはクイズから・・
【問題】
A~Gの中に弊社の製品が一つだけあります。
果たしてどれでしょう?
答えはCです。
注目してほしいのは「原材料の表示順」!
そこには、他品との決定的な違いがあります。
その違いはおわかりいただけましたか?
実は、サプリメントの原材料の記載は、配合量(重量)の多い順に書く必要があります。
【 解説 】 |
A |
エクオールと高麗人参を主成分としている商品ですが、一番多く含まれているのは「還元麦芽糖水飴」
その次は「ドロマイト」(カルシウムとマグネシウム含有)
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B |
黒ニンニクと黒酢もろみを主成分の商品ですが、もっとも含まれているのはサフラワー油、そしてゼラチンです。
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C |
これが当社の主力商品である「いのちのユーグレナ」です。
もちろん一番多く配合しているのはユーグレナ。
次はセサミン(ゴマ抽出物)、さらに麹菌発酵大豆抽出物と続きます。
表面には各成分の配合量も表示されてしています。
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D |
鉄とマルチビタミンのサプリです。
含まれている順にデキストリン、還元麦芽等水飴と続きます。
デキストリンは食物繊維の一種で無駄な成分ではありませんが、このサプリのPRポイントとは関係ないようです。
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E |
女性のゆらぎのためのサプリです。
乳糖発酵物が一番に表示されています。
その次からは目的成分がたくさん並んでいますが、残念ながら各成分の配合量表示がありません。
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F |
葉酸、鉄、カルシウムという女性がとりたい成分のサプリですが、やはりデンプン、麦芽糖が多く含まれているようです。
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G |
鉄と葉酸をPRされているサプリです。
しかし、でんぷん、還元水飴が多く含まれており、残念ながら主成分の配合量は明示されていません。
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成分によっては、あえて配合量を抑える必要があるものもあります。
また錠剤にする等の理由で必要な副原料もあります。 |
業界用語?イメージ配合ってなに?
タイトルにも示しましたが、サプリメントの原材料の記載は、配合量(重量)の多い順に書く必要があります。
つまり、商品名などで強調されている成分がわずかでも配合されていれば商品として成立するのですが、この原材料表示をみれば、本気の配合かどうかがわかるケースが多いのです。
実は、わずかだけ配合した成分を強調することをサプリ業界では「イメージ配合」ということもあるんですよ。
少し話しがそれますが・・・
サプリメント以外の食品では、原材料の配合により「名前」や「パッケージ写真」にまでルールが定められていることが多いようです。
例えば「ジュース」と呼べるのは原材料100%果汁(濃縮還元も含む)のものだけ。
パッケージに果物の切り口の表示ができるのは100%果汁のジュースだけなのです。
また「アイスクリーム」と呼べるのは乳脂肪分8%以上のものだけ。
それ以下のものはアイスミルク、ラクトアイスなどと呼ばれ、明確に区別されています。
サプリメントでも、こんなルールの徹底が望まれますね。
弊社の商品はすべてが着色料・保存料・香料無添加で、無駄なもの、例えば量を多く見せるだけのかさ増し原料を使わない等、徹底しています。
この記事で紹介した「いのちのユーグレナ」はもちろん、今、人気のTUMUYUIシリーズでも、健康や美容をサポートする主成分がもっとも多く配合されています。
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TUMUYUI「静への誘い」のみが機能性成分配合量の要因で異なります。 |
みなさん、今度、サプリメントを選ぶことがあったら、裏面をしっかり見てくださいね。
そこにはメーカー(販売元)の良心が見えてくるはずです。