【40代,50代女性仕事の不調に関する意識調査】仕事に支障が出るほどの症状は6人に一人

2026. 05. 12

プーラヴィータでは「女性の一生に寄り添い、役に立つ」ことを目的に、主に女性の意識調査を定期的に全国規模で実施しています。

その結果は「現代の女性の、今の意識や行動を知ることができる」ということで数々の大手メディアから注目を集め、数多く紹介されています。

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今回の調査のテーマは、仕事中の不調への「リカバリー戦略」。更年期がおとずれると言われる40代と50代の女性に、不調への対処法や頑張るためのご褒美、情報源などを聞いてみました。

この記事の元になるインターネットによる全国アンケートは2026年4月20日から4月25日にかけて実施。40歳以上59歳以下の女性276人からご回答いただきました。ご協力ありがとうございました。

■ 調査で見えた「3つのリアル」
「衰えを感じていない人」は、わずか7.8%
特に「視力」「記憶力」「リセット力」の低下を実感する方が圧倒的。更年期のピークと重なる世代にとって、仕事中の不調は避けて通れない課題となっています。
6人に一人が「業務を一時中断」するほどの症状
のぼせや動悸など、仕事に支障が出るほどの不調を感じる方も少なくありません。しかし、それを職場で周囲に伝えている人は、わずか4人に一人。多くの方が一人で抱え込みながら頑張っています。
世代で違う「サプリへの期待」
40代は「今すぐなんとかしたい(即効性)」、50代は「体質から整えたい(根本改善)」を重視する傾向に。年代によって、不調への向き合い方にも変化が現れています。

仕事中、衰えを感じる瞬間、それは視力、記憶力、リセット力

【Q1】
仕事中、「以前より衰えた」と感じる瞬間を教えてください。

「特に衰えを感じていない」との回答はわずか13人に一人(7.8%)で、多くの人が「衰え」を実感しているようです。

仕事中、直接感じやすい「眼精疲労、視力」の衰えは半数以上の人が実感しているようです。

「衰えを感じる」という回答数が多い40代後半から50代前半は更年期のピークと一致しています(年代別の分析)

一方、衰えを感じていないという回答は若い年代ほど多くなっています。

  n 【Q1】仕事中、「以前より衰えた」と感じる瞬間を教えてください。
記憶力・集中力の
低下を感じる時
眼精疲労や視力の
変化を感じる時
午後の「ガス欠」感、
体力の限界を感じる時
気力の減退、
モチベーションの維持
が難しい時
肌や外見の
コンディションが気に
なって集中できない時
感情のコントロールが
難しくなったと
感じる時
一晩寝ても
疲れがリセット
されなくなった時
特に衰えは
感じていない
わからない・
答えたくない
その他
全体 167 48.5% 50.9% 22.2% 35.9% 18.6% 17.4% 48.5% 7.8% 7.8% 1.2%
年齢 40歳~44歳 42 45.2% 45.2% 19.0% 38.1% 11.9% 16.7% 54.8% 9.5% 9.5% 0.0%
45歳~49歳 40 47.5% 42.5% 27.5% 35.0% 17.5% 20.0% 42.5% 10.0% 7.5% 0.0%
50歳~54歳 44 45.5% 61.4% 27.3% 38.6% 25.0% 20.5% 56.8% 9.1% 6.8% 2.3%
55歳~59歳 41 56.1% 53.7% 14.6% 31.7% 19.5% 12.2% 39.0% 2.4% 7.3% 2.4%

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仕事に支障が出るほどの症状は6人に一人。業務を中断することも。

【Q2】
突然ののぼせ(ホットフラッシュ)や動悸など、仕事に支障が出る症状はありますか?

「全くない」という回答は3人に一人。程度に関係なく症状を実感している人は多いようです。

「業務を一時中断するほど」という回答は40代と50代で大きな差(年代別の分析)

40代では50代と比べ3倍近くの開きがありました。

  n 【Q2】突然ののぼせ(ホットフラッシュ)や動悸など、仕事に支障が出る症状はありますか?
頻繁にあり、
業務を一時中断
せざるを得ない
時々あるが、
我慢してそのまま
業務を続けている
症状はあるが、
仕事に支障が出る
ほどではない
今はまだないが、
今後起こらないか
不安を感じている
全くない
わからない・
答えたくない
全体 167 4.2% 11.4% 24.0% 21.0% 30.5% 9.0%
年齢 40歳~44歳 42 7.1% 9.5% 11.9% 23.8% 40.5% 7.1%
45歳~49歳 40 5.0% 15.0% 20.0% 20.0% 30.0% 10.0%
50歳~54歳 44 2.3% 9.1% 25.0% 27.3% 22.7% 13.6%
55歳~59歳 41 2.4% 12.2% 39.0% 12.2% 29.3% 4.9%

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まだまだ、伝えられない!?業務中の不調

【Q3】
もっとも大きな不調を感じた時、職場の同僚や上司に伝えていますか?

「オープンに伝えている」「特定の人のみ伝えている」を合計しても4人に一人に過ぎませんでした。

我慢している人も7人に一人と決して少なくありません。

オープンに伝えている人は年代が高いほど多い傾向に(年代別の分析)

50代後半の人が一番多く、オープンに伝えているようです。

  n 【Q3】もっとも大きな不調を感じた時、職場の同僚や上司に伝えていますか?
オープンに伝えている
信頼できる特定の人
のみに伝えている
「体調が悪い」とだけ伝え、
具体的な理由は伏せている
基本的には伝えず、
自分一人で我慢・対処
している
伝えるほどの
不調ではないため、
伝えていない
わからない・
答えたくない
全体 167 11.4% 13.8% 11.4% 13.8% 32.9% 16.8%
年齢 40歳~44歳 42 11.9% 19.0% 7.1% 16.7% 35.7% 9.5%
45歳~49歳 40 7.5% 12.5% 15.0% 10.0% 40.0% 15.0%
50歳~54歳 44 11.4% 9.1% 15.9% 13.6% 29.5% 20.5%
55歳~59歳 41 14.6% 14.6% 7.3% 14.6% 26.8% 22.0%

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自分へのご褒美予算は意外に多くない?

【Q4】
「これがあれば仕事を頑張れる」という、自分へのご褒美(投資)の平均的な月額予算を教えてください

ご褒美予算は5人に2人が「あり」でしたが、その金額は意外?に少なく、1万円以上との回答は10人に一人に過ぎませんでした。

40代と50代、金額で大きな差が(年代別の分析)

自分へのご褒美自体がある、なし、そしてその金額も年代で大きな差がありました。

  n 【Q4】「これがあれば仕事を頑張れる」という、自分へのご褒美(投資)の平均的な月額予算を教えてください
3,000円未満
3,000円~
5,000円未満
5,000円~
10,000円未満
10,000円~
30,000円未満
30,000円以上
大きなプロジェクトが
終わった時など、不定期
に高額な投資をする
自分へのご褒美に使う
予算は特に決めていない
わからない・
答えたくない
全体 167 10.2% 12.0% 7.8% 7.2% 3.0% 0.6% 37.7% 21.6%
年齢 40歳~44歳 42 4.8% 19.0% 14.3% 9.5% 4.8% 0.0% 33.3% 14.3%
45歳~49歳 40 12.5% 10.0% 10.0% 5.0% 5.0% 0.0% 27.5% 30.0%
50歳~54歳 44 9.1% 13.6% 2.3% 6.8% 2.3% 0.0% 43.2% 22.7%
55歳~59歳 41 14.6% 4.9% 4.9% 7.3% 0.0% 2.4% 46.3% 19.5%

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信頼できるのは医師や薬剤師などの専門家とリアルな口コミ

【Q5】
現在、不調対策で信頼している情報源を教えてください。

AIへの相談がわずか6.6%だったのは意外な結果でした。

SNS系とテレビなどのオールドメディアの数字があまり変わらないのも、テーマの「重さ」が影響しているのかもしれません。

専門家頼りは50代、ウェブメディアやSNSは40代が多くなりました(年代別の分析)

他にも「購入者レビュー」への重視度が年代により大きな差がみられました。

  n 【Q5】現在、不調対策で信頼している情報源を教えてください。
医師や薬剤師
などの専門家
美容・健康に特化した
ウェブメディア・雑誌
YouTubeや
Instagram、
TikTokなどのSNS
家族や友人・知人の
リアルな口コミ
Amazonや楽天、
アットコスメなどの
購入者レビュー
生成AIへの相談
(ChatGPT、Geminiなど)
テレビ番組や新聞、
一般雑誌
不調対策は
行っていない
特に決まった
情報源はない
(その都度検索する)
わからない・
答えたくない
その他
全体 167 19.2% 10.8% 13.8% 18.0% 10.2% 6.6% 13.2% 8.4% 31.7% 16.8% 0.6%
年齢 40歳~44歳 42 14.3% 14.3% 21.4% 19.0% 4.8% 0.0% 9.5% 9.5% 31.0% 23.8% 2.4%
45歳~49歳 40 15.0% 12.5% 10.0% 20.0% 17.5% 10.0% 12.5% 10.0% 25.0% 15.0% 0.0%
50歳~54歳 44 25.0% 11.4% 11.4% 18.2% 13.6% 4.5% 18.2% 4.5% 38.6% 15.9% 0.0%
55歳~59歳 41 22.0% 4.9% 12.2% 14.6% 4.9% 12.2% 12.2% 9.8% 31.7% 12.2% 0.0%

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即効か根本改善か?期待は2つに分かれました

【Q6】
サプリメントにもっとも期待するのは「即効性」でしょうか?それとも「根本改善」でしょうか?

即効性?根本改善?どちらか?と聞いた設問でしたが、回答はほぼ同じ程度に。バランスよくという回答が最多になりました。

40代と50代で大きく分かれたサプリへの「期待」(年代別の分析)

40代では「即効性」、50代では「根本改善」という回答が多く、はっきり分かれました。

  n 【Q6】サプリメントにもっとも期待するのは「即効性」でしょうか?それとも「根本改善」でしょうか?
即効性
(レスキュー型)
根本改善
(ベースアップ型)
即効性も根本改善も、
両方バランスよく欲しい
美容・見た目への変化
「お守り」
としての安心感
不足している
栄養素の補完
特にない
わからない・
答えたくない
その他
全体 167 12.0% 13.2% 22.8% 4.8% 5.4% 9.6% 20.4% 11.4% 0.6%
年齢 40歳~44歳 42 21.4% 11.9% 14.3% 4.8% 2.4% 14.3% 16.7% 14.3% 0.0%
45歳~49歳 40 12.5% 7.5% 15.0% 12.5% 5.0% 5.0% 27.5% 12.5% 2.5%
50歳~54歳 44 6.8% 20.5% 34.1% 2.3% 2.3% 11.4% 15.9% 6.8% 0.0%
55歳~59歳 41 7.3% 12.2% 26.8% 0.0% 12.2% 7.3% 22.0% 12.2% 0.0%

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これだけは伝えたい不調を感じた時のリカバリー術

アンケートでは最後に「同じ世代で働く女性たちに、これだけは伝えたい不調を感じた時のリカバリー術」をお聞きしました。その回答の一部をご紹介します。

とにかくリラックスすること。意識してリラックスすることが大切です。
シナモン、グローブ、マルチミネラル、ナッツ類、プロテインを取り入れる。
休息、呼吸、深呼吸をいつも思い出しています。
一生続くものではなく、いつか終わると知っておくことが大切です。
私自身は、自炊中心の生活と休養で乗り切れています。
好きな物を食べて、趣味の時間をつくる。
半身浴がおすすめです。
女性特有の様々な不調は、いわゆる病気なのです。ホルモンバランスは本当に全身に関わってきます。なので無理、無茶をするのは良くないです。
自分に合った対策を見つけて少しでも楽になれる方法、対処方法を見つけて、自分を労ってあげて欲しい。
なにもせずにとにかく寝る。

まとめ

40代から、多くの女性が経験する更年期に伴う不調の仕事への影響や、周囲への伝え方、さらに自分自身へのリカバリー方法などを聞いた今回の調査ですが、予想通り、まだまだ、その不調を周囲に言いにくい状況が見えてきました。

一方では自分へのご褒美の予算は決して多いとは言えず、情報収集への迷いなども伺うことができました。

女性特有の症状への理解や対策をもっと進める必要性があるのではないでしょうか?

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