港のヨーコ 横浜 横須賀 2回目はヨコハマ編

前回のヨコスカ編はいかがでしたか?今回はヨコハマ編。山下公園や氷川丸、ホテルニューグランドなどのオールディーズな定番はあえてはずして、みなとみらい地区プラスアルファを中心に街歩きしました。

1 横浜ロイヤルパークホテル

横浜みなとみらい21のシンボルとして誕生した、ランドマークタワーの最上層部を占めるホテルです。今回は横須賀から移動してここにお泊まりしました。高級ホテルの位置づけですが、価格もサービスも、部屋も比較的カジュアルです。眺めは昼も夜も圧倒的!

2 帆船 日本丸(日本丸メモリアルパーク)

1930年(昭和5年)から1984年(昭和59年)に現役を引退するまで50年以上にわたって、多くの商船船乗りを育んできた「練習船」です。日本丸が浮かんでいるドック「旧横浜船渠株式会社第一号船渠」とともに国の重要文化財。常時船内見学も可能ですが、できれば実際に帆がはられる「総帆展帆(セイルドリル)」を見たいもの。感動です(春から秋にかけて年12回開催予定)。

3 水陸両用バス スカイダック横浜

みなとみらい地区を、海からと陸から、両方楽しもう、それも水陸両用バスで!という横浜らしい?ツアーです。ここ日本丸前でチケットを買って乗ることができます。約1時間。夜のコースもおすすめです。

4 ヨコハマエアキャビン(YOKOHAMA AIR CABIN)

今年4月にできたての都市型ロープウェイ。桜木町駅前と運河パークを結んでいます。移動手段というより風景を楽しむための乗り物と言えそうです。夜景もおすすめ。また近くにあるコスモワールドの大観覧車とのセット券がお得です。

5 よこはまコスモワールド

みなとみらい地区のシンボルのひとつ、大観覧車「コスモクロック21」は高さ110m。一周15分です。やっぱり夜景がおすすめかな。自らのイルミネーションも素敵ですよ。わたしが大好きなダイビングコースター「バニッシュ!」はジェットコースターとスプラッシュ系の楽しみが同時に味わえます。

6 カップヌードルミュージアム横浜

日清食品に関する様々は展示物のほか、世界でひとつだけのオリジナル「カップヌードル」を作ることができるイベントが超人気です。自分でデザインしたカップに、4種類の中からお好みのスープと、12種類の具材の中から4つのトッピングを選べます。コロナ禍の影響で一部利用できないイベント等があるので、最新情報はHPでチェックされてください。

7 横浜赤レンガ倉庫(横浜赤レンガパーク)

文化施設、商業施設を集めて2002年にオープンしました。昔は国の保税倉庫だったそうです(だから立派?)1号館、2号館の間の広場ではよくイベントをやってます(コロナ禍前)。また映画やテレビドラマのロケ地としてもよく利用されます。

8 大さん橋

おおさんばしと読みます。構造的には桟橋(さんばし)ではなく岸壁(がんぺき)だそうです。横浜港大さん橋国際客船ターミナルが併設され、国内屈指の大型客船ポートです。訪れた時も客船、にっぽん丸が寄港していました。2002年オープンした大規模改修後のデザインはとてもユニークで、海がうねっているようなウッドデッキはとくに人気です。

9 横浜かをり 山下町本店

写真のように外観も料理も洋菓子も、そして実際も昭和レトロ感満載の老舗カフェ(洋菓子店)。昔は横浜フレンチの代表的なレストランだったそうだが、いまは洋食や喫茶メニューを提供するお店です。

10 横濱菓楼 ハーバーズムーン ありあけ本館

浜っ子にはおなじみのお菓子「ありあけのハーバー♪」。CMメロディ付きで歌える人も多いです。調べてみるとメロディの作曲は小林亜星さんだそう。さすがですね。ここはショップにカフェも併設されていて、ハーバーをはじめ、いろんなお菓子が提供されています。

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