昨年のいまごろ、だれも予想できなかった新型コロナウイルスのパンデミック(感染の爆発的な拡大)により、2020年は「健康」の大切さが改めて注目された一年になりました。素敵学プラスでは5つの言葉を選んでみました。

人生100年時代

2020年7月31日に厚生労働省が発表した19年の平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳と前年に比べそれぞれ0.16歳、0.13歳延びました。「女性の過半数が90歳まで生きる」時代。

30年前、1989年の平均寿命は女性81.77歳、男性75.91歳ですから、わずか30年でそれぞれは5年半以上寿命が延びており、わたしたちは人類史上、例のない時代を生きているのです。医療分野での進歩だけでなく、それぞれの健康意識の高まりも影響していると考えられます。人生100年時代を迎え、その日々をどうイキイキと過ごすかが注目されています。

オンナは40代から

アラサー、アラフォーなどの言葉とともに、女性の「年代」がなにかと話題の「きっかけ」「切り口」になっている中で、美しさ、健康、そして仕事や生き方の面からも40代の女性が注目されました。ネットや書籍でも「女40代から」という言葉が盛んに使われました。女性の一生をサポートするシックスセンスラボでも、40代から、さらに輝きを増す女性を応援し続けています。

巣ごもりダイエット

新型コロナウイルスの感染拡大による「緊急事態宣言」。普段は活動的な人がステイホームすることで、いわゆる「巣ごもり消費」がいっきょに拡大しました。その中でももっとも伸びたのが「ダイエット、健康」に関する商品やサービス。運動不足になりがちな巣ごもり中、ダイエット食品はもちろん、食生活管理や自宅でできる運動などのノウハウがアプリで提供されるなど、ダイエット需要が大きく広がりました。シックスセンスラボが発売する糖質カットダイエットサプリ「幻糖美人/カットカット」も人気の輪が広がりました。

マスクで年齢不詳

ある意味、マスク美人と同義語ですが、外出時はマスクが必須な一年となり、マスク顔が「普段の顔」になったことで生まれた言葉。年齢不詳(主に若見えする)の理由は、マスクにより年齢を感じさせる「たるみ」が隠されたり、皮膚の大部分が隠れるため肌質がわかりにくい、アイメイクに集中できるので、若見えさせやすい等があげられます。あなたはいかがですか?

コロナ免疫

ワクチン、治療薬がない状態で、新型コロナウイルスへの感染が広がる中、免疫という言葉が大きく注目されました。とくに東アジア地区の感染者で、重症者や死亡者が少ないということからなんらかの免疫を持っているのでは?ということも話題になりました。特定の場所だけでなく、職場や家庭での感染リスク高まる中、どうやって免疫力を高めるかが命にかかわる問題として意識した方も多かったはず。シックスセンスラボが取り扱う「いのちのユーグレナ」も免疫力を高めるものとして、注目されています。

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